サウスコは、当社の「E3 VISE ACTION^®コンプレッションラッチ（表示器付き）」に新しく亜鉛製バージョンを追加しました。高い安全性とセキュリティが求められる用途で、部品の省コスト化に貢献します。ラッチ開放時に表示される反射材を用いた赤色の羽根型表示器が特徴のこの圧縮ラッチは、離れた場所からでも常時一目で施錠の状態を確認することができます。この製品は、サウスコが推進するMAKE SAFETY VISIBLE BY SOUTHCO™（安全性の見える化）に伴う安全性強化製品のラインアップを拡充するもので、幅広い用途で安全性の向上に貢献します。

5m以上離れた場所からも目視で確認できる高い視認性を備えたE3 VISE ACTION® コンプレッションラッチ（表示器付き）は、鉄道、半導体産業および産業機械など、エンクロージャのドアやパネルの安全な開閉管理が求められる用途に適しています。ラッチおよびドアやパネルの開閉状態を視認しやすくなることで、効率性や安全性を向上し、また整備時の見落としの軽減に寄与します。 

サウスコ・ジャパン、カントリーマネジャーの渡邉哲哉は「E3 VISE ACTION®コンプレッションラッチ（表示器付き）は、閉鎖、半閉鎖、解除の状態が一目で分かり、 従来の標準E3シリーズと同様、優れた堅牢性と耐振動性を有します。グリップ（ドアパネル背部からフレーム裏側までの、ラッチで挟み込む厚み）サイズも各種取り揃えており、既存のエンクロージャの安全性とセキュリティ性をシンプルにアップグレードすることができます」とコメントしました。